ハッピーメールでカフェデートまでした相手と、疎遠になった理由
はじめに
これまで紹介してきた話は、勢いよく関係が進んだケースが多かった。今回は逆に、1週間かけてじっくり関係を築き、実際にカフェで会うところまで進んだのに、その後うまくいかなかった話を書いておく。
原因は相手ではなく、こちら側にあった。この失敗は、今も反省材料にしている。
「同じ市」という共通点から
最初のメッセージは、プロフィールに書かれていた居住地の近さがきっかけだった。
○○さん、はじめまして。
年齢ちょっと年下ですけども、同じ○○市だったので興味を持ちメールしました!
僕もかまってほしいので、メールから仲良くなれたら嬉しいです♪
よろしくおねがいします!
返信は、その日のうちに来た。
メールありがとうございます。
同じ○○市なんですね♪
少しメールでお話ししましょう😊
私は週に3日程バイトしてます。
今月は職場でバタバタしてますが、来月くらいから落ち着きそうです😊
ここから、毎日のようにやり取りが続いた。
動物の話で距離が縮まる
天気の話、季節の話、そして飼っている動物の話と、内容は他愛のない日常会話が中心だった。
そうなんです。毛むくじゃらな動物はだいたい好きですが、
やっぱり猫が一番癒やされます(ΦωΦ)
○○さんも猫好きですか?
猫は可愛いけどちょっと猫の毛アレルギーがあるので…
好きなんですけどね〜😄
こういう他愛のない話が、数日にわたって続いた。コストコの話、飼っているペットの話、休日の過ごし方。特別な話題があったわけではない。ただ、毎日返信が来る関係が自然と築かれていった。
サイトで会ったことがあるか、さりげなく聞く
やり取りが数日続いたところで、こちらから探りを入れてみた。
そーいえば○○さんはこのサイトで仲良くなった人とかいますか?
返信は正直だった。
ちょっと合わない感じがして余り返信してません😅
2月に初めて1度会った方がいたけど、見た目も写メと違うし、
頻繁に会いたいと言われ…
それは無理なのでお断りしました。
会った方はこの方だけです。
サイトを長く使っている人ではなく、他の相手ともあまりうまくいっていないことが分かった。これは、こちらにとっては悪い話ではないと捉えていた。
「変な人は怖い」という警戒心
会話の中で、サイト利用そのものへの警戒心も見えた。
女男とも変な人はいますよ…「会った男とみんなヤッてきましたよ!」って自慢してる人とか😨
この一言が、今回の関係の性質をよく表している。 出会いを積極的に探しているというより、「安心して話せる相手」を求めている状態だった。
カカオ交換、そしてその先
1週間ほどやり取りを重ねたところで、連絡先交換の話になった。
カカオなら良いですよ!
わーい、そしたらカカオでやりとりしましょう♪
僕のカカオIDは
○○○○
です。
「けん」って表示されるはずです😄
ここまでは、順調な流れだった。
カフェでの対面、そして途切れた理由
カカオに移ってから、実際に会う約束もできた。待ち合わせて、カフェでお茶をしながら話した。会話の相性は悪くなかったと思う。
ただ、その後がよくなかった。ちょうど仕事が立て込んでいた時期で、こちらからの返信が遅くなってしまった。気づいた時には、返信が数日分溜まってしまっていた。
慌てて「返信遅れてごめんなさい」と送り、話を続けようとした。だが、返ってきたのは既読のまま、返信の無い沈黙だった。ダメ元でサイトのメッセージ機能からも送ってみたが、そちらにも返信はなかった。
正直、これは相手の問題ではなく、こちらの対応のまずさが原因だったと思っている。ただ、なぜあのタイミングで終わったのかは、こちらには分かりようがない。考えられる理由はいくつもある。
- 素敵な相手が見つかって、僕とやり取りを続ける必要がなくなった
- テンポよく返信をくれる人を求めていた
- 別の人と良い感じに進んでいて、僕の存在が単純に不要になった
振り返り
今回のやり取りを振り返って一番思うのは、「仲良くなれること」「実際に会えること」と、「関係が続くこと」は、それぞれ別のハードルがあるということだ。
天気や動物の話で毎日盛り上がれる関係は、心地よいものだった。実際に会って、カフェでの時間も悪くなかった。それでも、こちらの返信が遅れたことで、その先に進めなかった。
良い関係を築けていても、繋がりを保つタイミングを逃せば簡単に途切れてしまうこの一件で、そのことを学んだ。うまくいった話だけでなく、自分の対応のまずさで終わってしまったケースも含めて、実際に出会い系を使う人の参考になればと思う。