ワクワクメールのプロフィール戦略。自分から美人局の話をした理由
はじめに
出会い系のプロフィールは、どこまで書けばいいのか。正直に書きすぎると身元が特定されるリスクがあるし、隠しすぎると相手に響かない。このバランスの取り方に悩む人は多いと思う。
今回は、僕が実際にどんな条件で相手を探し、どんなプロフィールで信頼を作っていったか、そして会話の中で自分から美人局のリスクに触れた場面を公開する。
「歳の近い落ち着いた人」で絞り込む
出会い系は、誰にでも声をかければいいわけではない。僕はいつも、相手のプロフィールに書かれている希望条件を見て、そこに自分が当てはまるかを確認してからメールを送るようにしている。
今回の相手は、県内の別の市に住む40代前半の既婚女性。自己紹介欄には「よろしくお願いします」の一言だけで、写真も細かいプロフィール項目も最小限。フォロー・フォロワー・つながりの数もすべてゼロという、いかにもサイトに慣れていない、静かに使っているタイプのアカウントだった。希望する相手の年齢だけは「40代前半〜半ば」とはっきり書かれていて、そこに自分の年齢が当てはまっていた。
飾らないプロフィールだからこそ、逆に「変に着飾らない、落ち着いた人なんだろう」という印象を持った。実際、そこに書かれていた「歳の近い落ち着いた人とお話したい」という条件を踏まえて、最初のメールはこう送った。
○○さん、はじめまして!
○○市住まいの「けんた」です。
「歳の近い落ち着いた人とお話したい」とあったので、メールさせていただきました!
歳も近いし、ほどほどに落ち着いてるので、条件に合うかと(^^;
僕も平日昼間は時間作れるので、メールから仲良くなりましょー
条件を丸ごと引用して、「自分はこれに当てはまる」と示すのがポイントだ。相手からすれば、自分の希望を読んでくれた上でのメールだと分かる。
返信はすぐに来た。
平日の昼間に時間あるのはいいですね~
けんたさんの事いろいろ知りたいです
既婚者同士、「癒やし」というキーワード
やり取りを重ねる中で、相手も既婚者であることが分かった。会話は自然と、既婚者同士の本音に近づいていった。
既婚者だけどストレスもたまるし、癒し合える人が欲しいですね^^
けんたさんは会ってる人いないんですか?
ここで、僕も同じ立場であることを伝えた。
ははは~確かにストレスだらけで癒やしがほしいですよ^^
前は癒やし合ってる人がいましたけど、引っ越しでおられなくなってしまいました(へ`;)
「癒やし」という言葉を軸に、お互いの状況を探り合う会話が続いた。既婚者同士だからこそ通じる感覚があったと思う。
プロフィールの書き方について、直接聞かれた
やり取りの中で、相手からプロフィールの印象について触れられた。
真面目な印象です
これに対して、自分がプロフィールをどう書いているかを説明した。
プロフィールは数少ない情報提供の場ですからね。個人特定されない程度にしっかり書いておきました!いちおう真面目なタイプです笑
長く書くこと自体が目的ではない。**「個人を特定されない範囲で、できるだけ丁寧に書く」**というのが自分の中のルールだ。文字だけのやり取りだからこそ、丁寧さが安心感につながると考えている。
相手からの反応も、狙い通りだった。
あとはフィーリングですよねー
こればかりは会ってお話しないとわからないですもんね
自分から、美人局の話をした
仕事について聞かれた場面で、自分から美人局というリスクの話に触れた。
僕が女性側だったら会うのって怖いですからね。なのでできるだけ気を使ってます!
まぁ男性側も美人局というリスクはありますが…(^^;
仕事はホームページとか作ってます。
これは意図的に出した話題だ。相手の不安を先回りして口にすることで、「この人はリスクを分かった上で誠実に接しようとしている」という印象を持ってもらいやすくなる。実際、相手の反応もこうだった。
美人局?ですか?
男性も女性もリスクありますよね(^^;
簡単には会えないし連絡先も教えられませんよ
お互い気をつけましょう笑
リスクの話をしたことで、逆に連絡先交換の話がスムーズに進んだ。
あ、もしよかったらLINEとかカカオ、メアドでやりとりしませんか?
けんたさん面白いですね
スーツ萌ですよーざんねん!笑
LINEはまだ怖いのでカカオにしましょうか
インストールしますね~
こうして、カカオIDの交換に至った。
住んでいる場所について
やり取りの途中、お互いの住んでいるエリアの話にもなった。相手は隣の市に住んでいるとのことで、僕の方も、少し離れたエリアだと伝えた。
車で15分もかからない距離感だった。県外や遠方の相手だと「会う」段階のハードルが一気に上がるが、この程度の距離なら、ドライブがてら気軽に会える範囲だと言える。実際、地理的な近さは、この後の話がスムーズに進んだ理由の一つだったと思う。
その後について
正直に書いておくと、この後どうなったかは記憶に残っていない。対面できたのか、それとも自然に連絡が途切れたのか、はっきり思い出せない。
出会い系を長く使っていると、こういうケースは珍しくない。プロフィールの書き方も、会話の運び方もうまくいったはずなのに、その先の記憶が残っていない相手もいる。すべてのやり取りが劇的な結末を迎えるわけではない、というのも実際のところだ。
振り返り
プロフィールは「個人特定されない範囲で、できるだけ丁寧に書く」。これが自分の基本ルールだ。長さそのものより、読んだ相手が安心できるかどうかを意識している。
そしてもう一つ、相手が不安に思うであろうことは、こちらから先に口にするようにしている。今回で言えば美人局の話がそれにあたる。リスクを隠すのではなく、お互い様として共有することで、かえって信頼関係が作りやすくなる。これはプロフィールの書き方以上に、効果を感じているやり方だ。